1990年に隣接する芸術劇場と一体的に再整備され、噴水や彫刻のある公園として利用者に親しまれた。
2000年に放送された「池袋ウエストゲートパーク」の舞台にもなりました。
このドラマを毎週楽しみに観ていた私にとって、西口公園は特別な場所です。
駅のすぐ前にある開放感のある空間は、毎週のようにイベントが行われ、
フードイベントや外国のイベントなど参加しやすく楽しめるものばかりでした。
そして、2020年東京五輪・パラリンピック前の2019年11月16日豊島区の「国際アート・カルチャー都市実現戦略」を具現化するため、池袋西口公園の新ランドマーク「GLOBAL RING（グローバルリング）」がオープンし池袋西口公園が生まれ変わりました。
完成お披露目会
11月16日秋晴れのもと
午後１時より完成お披露目会が開催されました。
豊島区長をはじめ各関係者の方々のご挨拶や
設計担当された方の「グローバルリング」へのデザインや設計に関する思い。
オーケストラによる演奏など盛り沢山でした。
終了する午後4時くらいにはたくさんの人でターミナル駅池袋西口周辺は
いつもに増して賑わってました。
「グローバルリンク」～映像と音や光、水がシンクロする幻想的な公園～
クラシックコンサートやカルチャーイベント・演劇などに対応した
野外ステージと舞台上部には公園のランドマークとして作られ、
中空部に設置された直径35メートルの巨大リング型モニュメント
「グローバルリング」には、1万球以上のLEDライトや8chのサウンドシステム、大型ビジョンなどを搭載。
開放的な雰囲気のなかで文化や芸術に触れる事が出来る。
観光案内機能を持つカフェ「グローバルリングカフェ」も併設している。
都会の喧騒の中で、噴水や照明が演出する幻想的な雰囲気にひたり癒しの空間を演出し、
訪れる人々を魅了すると同時に、災害時の情報提供を行うなどいろいろな用途で活用が期待されます。
誰もが主役になれる劇場都市
池袋西口の新たなランドマーク 野外劇場＆多目的広場の公園
是非、足を運んでみてはいかがでしょう。