内定率調査

2020年就職活動が3月1日に全面解禁、既に内定率は10%超え!

2020年卒業予定の学生の就職活動が本格的に始まった1日、各地で企業説明会が開かれた。売り手市場で就活スケジュールが前倒しになっているとはいえ、この日は就活生にとって重要な節目。

企業合同説明会への参加率は下がる

この日、マイナビ就職EXPOは都内で開催しました。合同説明会では大手企業が講演会を開くき、会場の一角にスタジオが設けられ、ウェブでも中継する。同説明会は約600社が参加予定で、のべ約1万人の学生が来場する見込み。ただ近年はインターンなどを通して志望業界や業種などを絞っている人も多いため、合同説明会への参加率は下がっているという。
リクルートキャリア就職みらい研究所の増本全所長は、合同企業説明会の意義について、「就活生が知らない会社に一目ぼれする日」と述べる。また、企業に対しては「近年は働き方の説明をする企業も増えた。仕事内容や職場の雰囲気など、いかに情報の透明性を示せるかが重要だ」と話している。

4割以上の就活生が既に選考を受けている

経団連が加盟企業に求めるスケジュールでは、採用広報の解禁が3月、選考解禁が6月だ。調査した2月末時点で「内定(内々定)をもらっている」と答えた人は18%、「内定はまだないが、選考中の会社がある」という人は26%に達した。
日本経済新聞社が2020年卒業予定の就活生約100人にアンケートを実施したところ、就活の時期が早まり、すでに「本番」が始まっている姿が浮き彫りになった。
選考を受けて落ちた人もいると考えられるが、4割以上の就活生が現時点で選考を受けているとみられる。内定の数は「1社」が最も多かった。
インターンシップ(就業体験)の参加回数は2~4回が47%と最多。5回以上も30%いる。インターンを事実上の選考と位置付ける企業も増えており、学生もインターンへの参加を就活のスタートと受けとめている

就活生のキャリア観

2020年卒のキャリア観調査就職後のキャリア観は様々だ。アンケートでは「就職した会社で出世したい」(36%)と「プライベートなどを充実させたい」(33%)が拮抗。出世したいと考える人は「会社で人をマネジメントできることをやりがいにしたい」(国立大女子)、「出世しないと面白くない」(私大男子)など会社組織での成長に意欲的な声が目立った。
2020年卒のキャリア観調査2一方でプライベート重視組は「仕事は生きていくために必要だが、人生の中心に据えることは本末転倒」(国立大男子)という意見があった。また、副業を解禁する企業が増えていることを受け「(勤務先からの)給料だけが収入源になるとは限らない」(私大男子)と考える人もいた。志望企業や業種を決めるうえで重視していることは、「給与・待遇」「希望する仕事ができる」が上位だった。

3月1日の内定調査

「キャリタス就活2020」の学生モニター1318名(文系男子448名、文系女子383名、理系男子340名、理系女子147名)を対象に、3月1日~6日の期間に実施された。
 3月1日時点での内定状況としては、内定率は13.9%で、前年同期(8.0%)を5.9ポイント上回った。内定企業の64.6%はインターンシップ参加企業で、内定取得者のうち就職先を決定して就職活動を終えた学生は10.4%(全体の1.4%)となっている。
 1名あたりのエントリー社数は平均23.1社で、前年(22.4%)よりも0.7社増加しているが、今後の予定社数の平均は10.6社と前年(13.3社)より2.7社少ない。
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